「雪ハジ」れい様へ

  
 
                      「ヒナタの恋」 


憧れのナルトが里を発ってから、どのくらい経ったのだろう。
今では短かったヒナタの髪も肩先より長くなっていた。
新しい柔拳を編み出した彼女に髪を伸ばすことを、宗主である父が許してくれたからだ。
それまでは宗家嫡子として心の優しすぎる彼女に、みせしめとして髪を伸ばすことを禁じてきたが
努力して自分を生かす技を作り上げた娘に、宗主は満足したらしくヒナタにそれを許したのであった。



「ヒナター、可愛くなったじゃねえの!お前、髪の毛綺麗だから長い方がいいぜ?」

同班のキバに褒められて、ヒナタは嬉しそうに、はにかんだ笑みを浮かべる。

「あ、ありがとう、キバ君…」

それに、キバがへっと鼻をかいて笑った。仲間思いの彼はいつだってヒナタの事を気にかけてくれる。
キバの隣りで静かに佇んでいたシノも、優しくヒナタへと話しかけた。

「ヒナタが努力して、父親に認められた証だ。だからこそ余計に美しいのだろう。」

「シ、シノ君っ…」

うっすらと涙ぐむヒナタをみて、キバが「なんでいつもシノは美味しいとこ持ってくんだよ?!」と
頬をふくらませたが、すぐにそれも和やかな笑いと共に穏やかな絆へと姿を変えていく。

(ありがとう、キバ君、シノ君、貴方達が助けてくれたら、私、ここまでこれたの…)

仲間である二人の協力がなかったら、新しい技は生まれなかったし、父にも認めてもらえなかった。
だから、この髪がヒナタを美しく変えてくれるのだとしたら、それは暖かい友情のおかげでもあるのだ。

「わ、私、本当にキバ君とシノ君に…出会えて良かった…」

照れくせえから、やめろとキバが真っ赤になって、それにシノが珍しく声をだして笑った。
そんな大切で優しい仲間といると、胸が温かくなる。本当に幸せだとヒナタは心から思っていた。




でも。
いまだ、心が晴れない事もある。


宗家の門をくぐり庭に入ると、その人物は父と手合わせをしていた。
ヒナタからは後姿だったが、彼が息を荒く乱して苦しそうにしているのがよく分かった。

(ネジ兄さん…)

後ろで一つに束ねた彼の長い栗色の髪がゆらりと揺れる。同時に父へと彼は襲い掛かった。
ヒナタには一瞬で、その並外れた動きを追うことは出来なかったが、数瞬後にはネジが地に膝をついていた。

「…ネジ、体が成長して重くなっていく今、どうしても速さが劣るようになる。だが攻撃力は強くなる。
 そのバランスを踏まえて基礎鍛錬を欠かすでないぞ?さすれば速さも以前より増すであろう。」
 
「はい、ありがとうございました。」

いつも通りの二人のやりとり。父は優秀な甥であるネジを可愛がっていた。
それに、かつては宗家を憎んでいた彼も、今では宗主を信頼し尊敬の念を寄せている。
微笑ましいことではあったが、ヒナタには入れないその高みに…少なからず嫉妬をおぼえてしまう。
結局、新たな技もたゆみない努力も、神に愛されたネジの天賦の才を目の当たりにしてしまうと
無駄なことのように思えて仕方がなかった。ネジと自分は違うのだから比べるなんておかしいと
自分に言い聞かせても、小さな嫉妬と羨望はヒナタの中から消え去ってくれなかった。


家に戻るたびに、ネジが父と鍛錬する姿を見るたびに、思い知らされる圧倒的な力の差に
ヒナタは打ちのめされ、そしてそれを押し殺すのに苦しむ。
そして、その苦しみをヒナタにもたらす張本人は、更にヒナタの小さな心を傷つけるのだ。


「ヒナタ様、大分髪が伸びましたね。やはり日向は柔拳を操る上でもその構えを生かすために
 髪は長い方が良い。チャクラを蓄えておく為にも。」

父との修練のあと、汗を拭きながらそう微笑むネジへ、いつものようにお茶を出しながら
ヒナタは小さく微笑んだ。
彼が好きで仕方なかった。
憧れのナルトとは違う、強くて切ない想い。
ネジへの気持ちを自覚したのはナルトが里を発って暫くしてからであった。

『髪を伸ばしたヒナタ様を見れば、ナルトもきっと振り向いてくれますよ。』

その、何気ないネジの一言に、ヒナタは胸が切り裂かれるような痛みを覚えたのだ。
ネジが優しくなったせいもある、だから急速に彼へと心が惹かれていったのかもしれない。
けれど、本当はずっと昔からネジが好きだったのだ。ただ、気付かなかっただけで…。

(ネジ兄さんは…わたしのことを、唯の従妹としてしか…みてくれない。)

目の前で静かに茶を飲むネジの横顔が、手を伸ばせば届きそうなこの距離感が。
いつもヒナタの心を傷つける。
日向一族としての力量の差、そして、振り向いてはもらえない切なさと、ネジは昔より
遥かにヒナタを苦しめている。

「ヒナタ様。」

愛しい男の声に、ヒナタは弾かれたように体を震わせた。

「何か、悩みでもあるんですか?…最近、物思いにふける事が多いようですが。」

「い、いえ、…何でも…た、ただ、今頃ナルト君はどうしているのかなと思って…」

ネジに自分の恋心を知られたくなくて、思わずナルトの名を口にしてしまった。
だが、元よりヒナタがナルトに思いを寄せていると認識しているネジは、さして気にもとめない様子で

「さあ、だがあいつは頑丈なヤツですから、心配には及びませんよ。」

と、ヒナタを慰めるように優しく答えてくれる。その優しさが、更にヒナタを切なくさせているとも知らずに。
思わずネジから目を逸らし俯くヒナタであったが、すぐにネジから又声をかけられて顔をあげる。

「それよりも、ヒナタ様。」

「は、はい?」

「木の葉は弱体化してしまい、最近では警備も手薄です。あなたは類稀な血継限界を宿す一族の
 次代で嫡子だ。…我々分家も気をつけますが、どうか自らも日頃から注意を怠りませんように。」

「は、はい、心得ています…。」

こんな会話がしたいのではない。でも、ネジといると、どうしても避けられない宗家と分家の壁…。
ネジが自分に関心を抱くとすれば、それは分家として宗家であるヒナタを守るという使命のみ。
それも、ヒナタにとって苦痛になりつつあった。なのに、ネジはそれに気付こうともせず、話しが済むと、
丁寧に挨拶をして、立ち去っていく。その遠ざかる背中は、触れる事を許さない厳しさを漂わせていて。
この恋は永遠に秘めなければならないのだと…ヒナタは自分に言い聞かせるしかなかった。



ネジへの複雑な思いを秘め隠したまま、何ヶ月か過ぎ季節は冬になっていた。
木の葉も何とか復興してきて、元通りとまではいかなくとも、大国の忍びの里としての体裁は整えられる
までにはなっていた。だから、油断がそこに生じたのかもしれない。


(?!)
キバ達と別れて帰路についていたヒナタは、微かな気配に気が付いた。この里の者とは違う異質なチャクラ。
瞬時に敵だと悟った。常日頃、ネジからも身辺に気をつけるように言われていたから、敵に気取られぬように
白眼を密かに発動する。キィ…ンと耳の奥に響く解放時の音。意識を集中して周囲を探れば、3体確認できた。
歩く速度はそのままに、敵の様子を見ながら、辺りを探る。
あと3、4キロで日向の森にたどり着く。
そこでなら一人でも何とか出来そうだと考え、ほんの少し早足になった瞬間。

「待ちな、お前を帰すわけにはいかない。」

「?!」

3体だと思った敵は予想を上回る数だった。白眼でも見落とすなんて信じられないと息を呑むが、すぐに
柔拳の構えをして敵を威嚇する。だが、現れた敵の忍びたちは相当な手練らしく余裕の笑みを浮かべている。
ヒナタをぐるりと囲んだ忍び達は少なくとも8人はいた。だが他にもどこかに潜んでいるかもしれない。

(ここは、あの技で…)

努力の末に編み出した、あの技で。だがあれは攻撃主体のネジの技とは大きく違う。敵が攻めてきてこそ
真価があらわれる技、ヒナタは敵がかかってくる気配を探り、そのタイミングをはかっていた。

「かかれ。」

その掛け声と共に空気がぐらりと揺らいだ。敵が体を掠める瞬間、ヒナタはチャクラを解放する。

「守護八卦六十四掌!」

全神経を集中して次々と敵をなぎ倒していく。なぎ払うたびに音を立てて消えていく相手に、
それが影分身だと分かった。ではやはり最初に感知したとおり、敵は3体なのかもしれない。

(本体はどこ?)

つぎつぎと繰り出される敵の影分身、倒した中に、本体はまだ一体もいない。
任務帰りで疲労が残る体も限界が近付いていた。チャクラ残量も残り少ない。
不安にヒナタが少しためらった瞬間、手足に粘着質な物体が絡みついた。
しまったと思った時には遅かった、現れた敵の本体に手足を拘束されて、草むらに横倒しにされる。


「案外、手こずったが、やはり子供だな。チャクラの量が少ない。」

「だが、白眼の秘密がこれで暴けるというものだ。生け捕りにして…」

「実験体として、子を産んでもらおう。貴重な一族が他の血を受けたらどうなるか。」

「…或いは、うちは以上のモノが生み出されるかもしれないからな。」


(や…いや…!)

ヒナタを見下ろす忍びたちの顔は布に覆われて顔は分からないが、そのむき出しになった目は
冷たく無機質で、血が通わぬもののようで。とてつもなく恐ろしかった。
異質な者たちがヒナタを連れ去り、実験体として子を成させようとしている。

(こわい、誰か、誰か助けて!!)

叫び声をあげようにも口は粘着質な物体でふさがれ、身動きさえとれない。
チャクラも殆ど残っておらず、もうどうしようもなかった。

「さあ、誰にも気付かれないうちに、里を出るぞ。」

一人がそういって、絶望に目をつぶるヒナタへと手を伸ばした瞬間。


「ヒナタ様に触れるな!」


(あ…)


何より聞きたかったその声に、ヒナタは涙に濡れた瞳を開いて、その声の主をさがした。
さがして、捉えた瞬間、鮮やかに敵を仕留める彼を見る。

(ネジ…兄さん…)

断末魔の叫び声も、瞬時の事で。ネジは柔拳でなくクナイだけで敵をあっという間に切り殺してしまった。
ヒナタには倒せなかった敵を易々と…だが湧き上がるのは嫉妬などでなく
自分を守ってくれるその強さ、その逞しさを頼もしいと思う純粋な気持ちであった。


だが、敵の死体を足で蹴りながら、返り血も拭かないネジに、常ならぬ違和感をおぼえてヒナタはみじろいだ。
拘束されたままのヒナタに振り返ることなく、ネジは死体を踏みつけたまま、無言で睨み続けている。

(ネジ兄さん?)

だが、漸く我に返ったのか、ネジはヒナタに視線を向けると、急いでヒナタへと駆け寄る。
ヒナタを無言で抱きかかえると、その粘着質な物体を剥ぎ取った。
そうしてヒナタが自由の身になると、彼は抱きかかえていた腕を緩めてヒナタから離れる。

「あ、ありがとう…」

ネジの温もりが離れるのは寂しかったが、ヒナタはその心を殺して礼を述べた。
それに、ネジは「いえ。」と短く返す。いつもの優しいネジではなく、どこか冷たく感じた。

(怒っているの?わ、私が宗家として不甲斐無いから…だから冷たいの?)

知らずヒナタの頬を涙が零れる。ネジに、大好きな彼にお荷物だと、足かせだと思われることが
何よりもつらかった。

「うっ…ううっ…」

「ヒナタ様?」

「ご、ごめんなさいっ…わ、私、どんなに頑張っても…こ、こんな…」

「・・・・」

「こ、こんな…ネジ兄さんの…負担になって…ごめんなさい・・・」

「・・・・・ヒナタ様、いいから落ち着いて。」

「よ、弱くてっ…ご、ごめんなさい…わ、わたし、宗家なのに…自分の身も守れないっ」

「ヒナ…」

「だ、大好きなネジ兄さんを…こ、こんな事で…煩わせて…っ」

「?!」

「私なんかのせいでっ…」

「ヒナタ様!!」


え?と思ったときには、逞しいネジの胸の中にいた。
強く抱き締められ、ヒナタの頬にはネジの長い髪がかかっている。
微かに香る草の香りと鉄錆の…血の匂い。
不快ではなかった、その血はヒナタを守った証し。愛しさに涙が溢れた。

(ああ、あなたが好き…でもこの抱擁は…恋じゃない、私を慰めるだけのもの。なのに
 どうしても、胸が高鳴る…ネジ兄さんに抱き締められているというだけで…)

興奮していた体も心もネジからの抱擁に鎮まっていき。ヒナタは小さく溜息を零した。
それを見計らったようにネジが口を開く。


「…ヒナタ様、俺は一度だって貴女を負担だなどと思ったことはない。それどころか
 貴女を守れる事が…その事が嬉しく、そして誇りなんだ。」

「ネジ兄さん?」

「一度は貴女を殺そうとした俺だ。だから本来なら貴女にあわす顔などない。だが…分家として
 貴女を守るという分家の立場であれば、貴女の傍にいられる。」

「え…?」

ネジからの言葉に、ヒナタは耳を疑った。彼は今、なんと言った?だがヒナタに考える暇も
与えずにネジは次々と言葉を紡いでいく。それにヒナタは息を呑んで聞き入った。

「利用してたんだ、自分の立場を。俺だけに許された近しい居場所を。あなたに、ヒナタ様に
 少しでも近付きたくて、傍にいたくて、だから…ヒアシ様にも弟子入りして毎日宗家に通って…」

「?!!」

「好きなんだ、ヒナタ様が。ずっと…幼い頃から好きなんだ!」

およそ感情など滅多に乱さないネジが、ヒナタを更に強く掻き抱いて感情を込めてそう叫んだ。
驚いて、目を瞠るヒナタは体が震えるのを止められない。信じられなかった。
だがネジは抑えてきたものを一気に吐き出すように、ヒナタへと語り続ける。
ヒナタを抱き締める彼の指先に力が篭もる。ネジの声音が微かに震えだした。

「ヒナタ様、たとえナルトしか貴女には見えなくても、俺は傍にいられるだけで 充分だった。
 そう、思い込もうとしていた。だが、貴女が敵に襲われるのを見た瞬間…」

そこで、ネジがヒナタの頬に唇をよせてきた。その熱い感触にヒナタはびくりと体が強張る。
だが、ネジはヒナタのそんな反応にお構いなしで擦るように唇を滑らしながら吐息をつく。
それから、ヒナタの耳元で低く囁いた。

「俺は後悔した…傍にいるだけなんて、見守るだけなんて、やはり嫌だと強く思った。
 あなたも俺もいつ死ぬか分からない。だから、俺は…」

「ネジ…兄さん?」

「貴女を奪おうと…。一瞬でも貴女を傷つけるような事を考えていた。だがすぐにそんな考えは
 打ち消した。それでもそんな自分が許せなくて …しばらく貴女の姿が見れなかったんだ。」

(ああ、だから冷たく感じたの?私にあきれたからじゃ…なかったんだ…)


ぽたぽたと涙が溢れた。嬉しくてヒナタはネジへと身を預け彼の体を強く抱き返した。

「ヒナタ様…?」

「ありがとう…ネジ兄さん。わ、私も…ずっと本当はネジ兄さんが…す、好きだったの…」

「なんだって?!」

ヒナタの告白にネジが驚いて身を離した。そして彼はヒナタの顔をじっと見詰める。

「俺を?だって、あなたは…」

「ナルト君じゃないんです、私が心から求め続けていたのは、ネジ兄さんなんです。」

「ヒナタ様、本当に?本当にこの俺を…あなたは求めてくれるのか?」

「は、はい…わ、私は…もうずっと…あなたが…ネジ兄さんがとても、と、とても…好きなんです…!」

最後の頃は恥ずかしさに目を逸らし俯いてしまった。それでもネジには充分に伝わったと思う。
それはヒナタの腕を掴んでいたネジの手が微かに震えたことからも分かった。
しばらく沈黙が続いて、居た堪れなさにヒナタがそっと視線を向ければネジと目が合う。
慌てて又目を逸らせば、くいと顎を掴まれて上向かされていた。

「あっ、あの…っ」

「愛しているよ、ヒナタ様…」


重なる唇の確かな暖かさに、ネジの逞しい体に抱き締められる幸せに。
ヒナタはうっとりと目を閉じて酔いしれる。
彼への嫉妬も羨望も、恋の成就による熱で溶かされていくような気がした。


「貴女は弱くなんかない。それはこの艶やかな髪が証明している、だろう?ヒナタ様。」

のばしかけの髪へとネジが口付ける。その仕草にも体が甘く痺れる。
ネジの言葉の一つ一つ、仕草の一つ一つがまるで宝石のようにヒナタの心に光をもたらす。
それはヒナタを光へと導いてくれた憧れのナルトとは違う、甘やかなものだった。

「さあ、帰りましょう。こんな場所で愛を語るのは無粋すぎる。」

そう苦笑するネジにお姫様抱っこをされて、ヒナタは焦り赤くなるが。

「少しでもこうして触れ合っていたい。いいでしょう?ヒナタ様。」

と、男らしい笑みを向けられればネジに敵うはずもない。

(ああ、もしかして、わ、私、ずっとネジ兄さんには逆らえないのかも…)

でも、ネジの腕の中は心地よいから。ネジに愛されるなら、ずっと一緒にいられるなら。

――――あなたの思いに応えたい、あなたの願いをかなえたい…―――

それは新たなる秘められた誓い。ネジに抱き上げられ、彼の腕のなかで夢を見るように決めていた。



「…あなたの想いより、俺の方が深いんですよ、ヒナタ様…。」

安心して眠ってしまった恋人に、ネジは小さく微笑んだ。




後日、ヒナタ襲撃の一件で功を立てたネジは益々ヒアシの信頼を得ることとなり、
二人の婚約はすんなりとみとめられるのであった。

                                             (了)




☆ 「雪ハジ」れい様へ、相互のお礼小説として捧げます。
   「甘めでヒナタ様がネジを大好きというもの」とのリクエストなのですが
   なんとか表現できたでしょうか?なんか無駄に長いような・・・。
   ネジ兄さんがなんで柔拳で敵を仕留めなかったかというと、血がみたかったそうで。
   ヒナタ様を傷つけるものは残酷に殺すというおとろしい信条があったりします(うわ)
   とりあえず、カズ様リクの前の段階とかで妄想しました。
   つまり、このあと、ヒナタ様はネジ兄さんに食べられちゃいます♪
   なんて後日談はおいといて、れい様、これからもよろしくお願い致しますねv


        (2006/4/11UP)









                             
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